前置詞の使い分け(in, on, at)

英語勉強法
前置詞って、日本人が最も苦手とするところですね。 前置詞は、これといった特定の意味で覚えるよりも、イメージで覚えておくことをお勧めします♡ 今日は、場所や位置を表す前置詞in,on,atについて説明しますね。 こちら多くの生徒さんが混乱するイメージです。   大雑把にいうと、 inは空間を表し、 onは面を表し、 atは点を表します。 このイメージを掴んでおくだけで、結構間違いが少なくなると思います。   詳しく説明していきますね。  

1. in

inは動ける範囲を表します。 inはこの範囲内なら動けるというイメージです。 だから広い領域を表すことが多いです。 I live in Japan. I will move to Japan in March. I met him in the afternoon. 日本という範囲内に住んでいる。 3月という範囲のどこかで日本に引越しする。 午後という範囲のどこかで彼に会った。 そういう感じで、広い範囲を示します。 だからイメージとしては3次元の空間です。  

2.on

これに対しonは面となります。 I live in Japan.でしたら空間も地上も全部日本の中という感じですが、 I live on the earth.でしたら、地球にくっついている感じ。 また、I met him on the street.としたら通りに接した状態で彼に会った、というイメージ。 The book is on the table.だったら、テーブルの上面に本がくっ付いているイメージです。 だから面に接している、というイメージがぴったりです。  

3. at

最後のatは点です。 ピンポイントでここ!というのを指します。 I met him in Tokyo.だったら東京という広い範囲のどこかで彼と会ったイメージですが、 I met him at the Tokyo station.と言ったら、東京駅というただ一点を指すイメージです。   同様に、I met him in the afternoon.だったら午後のどこかで彼に会ったことになりますが、 I met him at 2 o’clock.だったら、2時ちょうど、という点を表します。 よく使うlook at のこのatも一点をさして、見て!というイメージですね。   前置詞は、生徒さんとのレッスンでも間違いが多いので、また少しずつ解説していきたいと思いまーす♡

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